スマホ119 社長の手記
社長ブログ視点と、本音と、物語。
修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。
手を動かした分だけ、書ける。
皆さまこんにちは!社長の富村です^^)
沖縄もすっかり夏ですね。海開きが済んで、あちこちで子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてくると、毎年「ああ、今年もあの季節が来たな」と思います。
あの季節というのは……そう、スマホの水没が一気に増える季節のことなんです。

これは脅しでも何でもなくて、僕らの現場では毎年ハッキリ数字に出ます。海、プール、川遊び、それから油断した頃にやってくる急なスコール。沖縄の夏は、スマホにとって落とし穴だらけなんですよね。汗
今日はその水没について、12年スマホを直してきた僕から、ひとつだけ本音でお願いがあります。
正直に言うと、水没で一番こわいのは「壊れること」じゃない
意外に思われるかもしれません。でも、僕らが現場で一番ヒヤッとするのは、本体が動かなくなることより中のデータが取り出せなくなることなんです。
機種は、最悪また買えます。でも、お子さんの生まれた日の写真や、もう会えない人とのLINEは、世界中どこを探しても売っていません。
だから水没のご相談を受けるとき、僕らがまず気にするのはいつも「データ、残ってますか?」なんですよ。(→データ復元/水没修理)
やってはいけない応急処置 ベスト3
ここからが今日の本題です。良かれと思ってやったことが、実はトドメになっていた……というケースを、毎年いやというほど見てきました。

その1:とりあえず電源を入れて、動くか確認する
気持ちはすごく分かります。でも、中が濡れたまま電気を流すのが一番危ないんです。基盤がショートして、本来なら助けられたデータまで道連れになることがあります。
その2:充電してみる
これも電源と同じで、濡れた状態で電気を流す行為です。「充電できたから大丈夫」と思った数時間後に、静かに息を引き取る……これ、本当に多いんです。

その3:振って水を出す・ドライヤーで乾かす
振ると、かえって奥まで水が回ります。ドライヤーの熱風は、今度は内部の部品を傷めてしまう。「乾かそう」とした行為が、ダメージを広げてしまうんですよね。汗
じゃあ、どうすればいいの?正しい応急処置

むずかしいことは何もしなくて大丈夫です。やることは、たった4つ。
1.すぐ電源を切る(ついていたら。消えているなら、そのまま触らない)
2.乾いた布やタオルで、外側の水をやさしく拭く
3.SIMカードを抜いておく(できれば)
4.お米に埋めたりせず、できるだけ早くお店に持ってくる
「お米に入れると乾く」という話、よく聞きますよね。でも正直、あれで本当に助かった端末を、僕はほとんど見たことがありません。むしろお米の粉が中に入り込んで、よけいやっかいになることもあるんです。
水没は、時間との勝負です。濡れた瞬間から、中では金属の腐食が静かに進んでいます。「明日でいいか」のその一日が、命取りになることもあるんです。
沖縄の夏を、思いっきり楽しんでほしいから
こんな話をすると「海、こわくなっちゃった」と言われそうですが、僕が言いたいのは逆なんです(笑
正しい知識をひとつ持っておけば、もしもの時に落ち着いて動ける。だから安心して、思いっきり海とプールを楽しんできてください^^)
そして万が一のときは、慌てず、乾かそうとせず、電源を切ってそのまま僕らのところへ。県内どこの店舗でも大丈夫です。料金が気になる方は修理料金表ものぞいてみてくださいね。
あなたの夏の思い出が、一枚でも多く守れますように。
スマホ119は沖縄県内に店舗を構えるスマホ・iPhone修理店です。画面割れ・バッテリー・水没・データ復旧など、お気軽にご相談ください^^)
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