スマホ119

社長ブログ

沖縄のスマホ修理のお医者さん

スマホ119 社長の手記

社長ブログ視点と、本音と、物語。

修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。

富村スマホ119 代表 富村 浩樹
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社長の作業机の墨絵イラスト(iPhone修理の道具と3Dプリンター、釣り竿、眠る愛犬) 手を動かした分だけ、書ける。
なぜ次々と新しいことに手を出すのか|社長ブログ
2026.08.12 0

▼ この記事を、ショート漫画にしました(タップで再生・音が出ます)

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皆さまこんにちは!スマホ119の富村です^^)

今日は、たまに言われることについて書きます。

「社長、落ち着きがないですよね」

はい、そのとおりです(笑

次々と新しいことに手を出す社長とスタッフの4コマ漫画

実際、いろいろやっています

並べてみると、われながら散らかっています。

  • スマホ・iPhone修理(本業)
  • 3Dプリンターでの部品づくり
  • 動画制作・CMの内製
  • AIを使った仕組みづくり
  • ゲーム機やパソコンの修理
  • 車まわりのサービス
  • スマホ教室

「修理屋なんだから、修理だけやってればいいのに」と思われるかもしれません。

正直に言うと、僕もときどきそう思います(笑

でも、やめられないんですよ。理由が3つあります。

理由1:本業が、いつまで本業か分からないから

これは真面目な話です。

僕がこの仕事を始めたころ、スマホの修理という仕事は存在しませんでした

そもそもスマホが普及していなかったので。息子のiPhoneが割れて、自分で直したのが始まりです。

つまり、今の本業は15年前には無かった仕事なんですよ。

今の本業も15年前には存在しなかった仕事であることを示す年表

ということは、逆もありえます。

今から15年後、スマホ修理という仕事がどうなっているか。誰にも分かりません。

  • 端末がもっと丈夫になるかもしれない
  • 修理しやすい設計が義務化されるかもしれない
  • 逆に、まったく開けられない構造になるかもしれない
  • そもそもスマホという形じゃなくなるかもしれない

どれも起こりえます。本業にしがみつくのが、いちばん危ないと思っているんです。

だから、いろいろ触っておく。次に何が来ても、少しは分かる状態にしておく。

理由2:やってみないと、分からないから

これは性分の話でもあります。

新しい技術が出てきたとき、記事を読んだり、人の話を聞いたりするだけだと、正直よく分かりません

すごいのか、大したことないのか。うちで使えるのか、使えないのか。

結局、自分で触ってみるまで判断できないんですよ。

AIもそうでした。「便利らしい」という話は聞いていましたが、実際に毎日使ってみるまで、どこが便利でどこが使えないのかは分かりませんでした。

3Dプリンターも同じです。買う前は「うちに必要かな」と思っていましたが、触ってみたら修理の現場で普通に使うようになりました。

やってみないと判断できないことを示す図

失敗もたくさんあります

ここは正直に書いておきます。

手を出して、うまくいかなかったものもたくさんあります。作ったけど使われなかった仕組み。始めたけど続かなかったサービス。買ったけど埃をかぶっている機材。

数えたくないので数えていません(笑

ただ、やって失敗したことは、意外と無駄になっていないんですよ。

「これは合わなかった」という判断ができるようになる。そして次に似た話が来たとき、一瞬で見分けられるようになります。

やらずに悩んでいる時間のほうが、よっぽどもったいない。

理由3:スタッフに、選択肢を作りたいから

これがいちばん大きいかもしれません。

うちには、いろんなスタッフがいます。

修理が好きで、ずっと現場にいたい人。人と話すのが得意な人。パソコンやシステムが好きな人。動画を編集するのが好きな人。

もし、うちが「スマホ修理だけの会社」だったら、できる仕事は1種類です。

修理が好きな人には天国ですが、それ以外の得意を持っている人は、活かす場所がない

事業が多いほど活かせる得意が増えることを示す図

実際、うちの専務は最初は修理から入りましたが、今ではシステム関係を全部見ています。

もし会社が修理だけだったら、あいつの得意なところは埋もれていたかもしれません。

だから、いろいろやっている状態を保っておきたいんですよ。

そのほうが、いろんな人が働ける場所になる。

ただし、ルールがあります

散らかっているように見えて、一応、自分の中で決めていることがあります。

1.本業を薄くしない

新しいことを始めるとき、修理の質が落ちるようなら、やらない

これは絶対です。前に書いたとおり、うちに来る人は困って来ています。そこを疎かにしたら、何のためにやっているのか分からない。

2.どこかで本業とつながっていること

まったく関係ないことは、やりません。

  • 3Dプリンター → 部品を作れる。修理に直結
  • 動画 → 説明が伝わる。集客に効く
  • AI → 仕組みが速く作れる。現場が楽になる
  • スマホ教室 → 困っている人を助ける。本業と同じ根っこ

全部、どこかで修理につながっています

3.自分が面白いと思えること

これは正直に書きます。興味がないことは続きません。

「儲かりそうだから」だけで始めたことは、だいたい途中で止まりました。経験済みです(笑

不安がないわけじゃありません

新しいことを始めるときの3つのルールを示す図

強気なことを書いてきましたが、不安はあります。

店を増やせば、その分だけ責任が増えます。スタッフの生活がかかっている。

新しいことに投資して、外したときのことを考えると、正直こわいです。

それでもやるのは、止まっているほうがこわいからなんですよね。

川と同じで、流れが止まると水は濁ります。会社も同じだと思っていて。

「今のままでいい」と思った瞬間から、たぶんゆっくり終わりに向かうんです。

結局、モノづくりが好きなだけかもしれません

修理も仕組みづくりも全部モノづくりだと示す図

ここまでいろいろ理屈を書きましたが、身も蓋もない結論を言います。

たぶん僕は、何か作るのが好きなだけです。

壊れたスマホを直すのも、3Dプリンターで部品を作るのも、会社の仕組みを作るのも、新しい店を作るのも。

自分の中では全部同じことなんですよ。

頭の中に「こうなったらいいな」があって、それを手を動かして形にする。うまくいったら嬉しい。ダメだったら、やり直す。

子どものころから、ずっとそれをやっているだけな気がします。

だから、これからも新しいことに手を出すと思います。そのたびに「また始めたよ」と言われると思います(笑

でも本業だけは、絶対に薄くしません。目の前の一台を、丁寧に。 そこは12年変えていません。

スマホのことで困ったら、お気軽にご相談下さい^^)



スマホ119は沖縄県内に店舗を構えるスマホ・iPhone修理店です。画面割れ・バッテリー・水没・データ復旧など、お気軽にご相談ください^^)
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