スマホ119 社長の手記
社長ブログ視点と、本音と、物語。
修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。
手を動かした分だけ、書ける。
▼ この記事を、ショート漫画にしました(タップで再生・音が出ます)
皆さまこんにちは!社長の富村です^^)
修理屋をやっていると、毎日のように聞かれる質問があります。
「これ、直すのと買い替えるの、どっちが得なんですか?」
正直、修理屋にとってはちょっとドキッとする質問です(笑)。でも聞かれたら、本音で答えたい。というわけで今日は、修理屋の立場を一回わきに置いて、“損得”だけで真剣に計算してみました。

結論を先に。「壊れた場所」で答えは変わる
いきなり身も蓋もない話ですが、これがすべてなんです。
スマホの故障って、軽いものから重いものまで幅があります。だから「修理と買い替え、どっちが得か」は、一律には決められない。壊れた場所と度合いで、答えがくるっと引っくり返るんですよ。
順番に見ていきましょうね。
画面割れ・バッテリーへたり → ほぼ修理の勝ち

この2つは、修理がお得になるケースがほとんどです。
たとえば画面割れ。機種にもよりますが、修理はだいたい数千円〜2万円台。一方で新しい端末に買い替えると、今どきは十数万円がふつうです。桁がひとつ違う。
バッテリーも同じ。「最近すぐ減る」だけなら、電池を替えれば新品みたいな持ちに戻ることが多いんです。本体はまだ元気なのに、電池のへたりだけで買い替えるのは、正直もったいない……!(→バッテリー交換/画面割れ修理)
基盤・水没・あちこち同時に故障 → 買い替えも視野に
逆に、ここは正直に言いますね。
基盤(スマホの心臓部)までダメージがあったり、画面もバッテリーもカメラも……と複数箇所が一度に壊れていたり。こうなると修理代がふくらんで、買い替えとの差がぐっと縮まってきます。
特に古い端末で、部品がもう手に入りにくいモデル。ここは「直せますけど、このお値段なら買い替えも一つの手ですよ」と、僕らのほうからお伝えすることもあるんです。修理屋がこれを言うのはちょっと勇気がいりますが(笑)、それが本音なので。(→iPhone基盤修理)
見落としがちなのが、「データ」という費用

ここ、すごく大事なので言わせてください。
買い替えると、当然データの引っ越しが必要になります。写真、LINE、アプリのログイン、おサイフ系……。これ、地味に丸一日かかることもあるんですよ。慣れていない方だと、途中で心が折れる(笑)。
修理なら、中身はそのまま。今まで通り使えます。この“手間ゼロ”は金額には出てこないけれど、けっこう大きな価値だと僕は思うんです。(→機種変更・データ移行)
もうひとつの物差し。その端末、何歳ですか?
ざっくりですが、発売から3〜4年くらいまでなら、僕は「直して使う」派です。まだまだ現役ですからね^^)
発売から5年、6年と経ってくると、電池も部品も少しずつ弱ってくる。ここまで来たら、修理で延命しつつ、次のタイミングをそろそろ考え始めてもいい頃かな、と思います。
修理屋の、正直な結論

長々話してきましたが、僕の答えはシンプルです。
・軽い故障(画面・電池)なら、迷わず修理でOK
・重い故障が重なったり、端末が高齢なら、買い替えも冷静に検討
・でも「データの手間」も忘れずに天秤へ乗せてね
そして一番言いたいのは——「自分ひとりで抱え込んで決めなくていい」ということ。
僕らは毎日いろんな端末を見ています。「これは直したほうがいい」「これは正直、買い替えかな」って、損得もふくめて正直にお伝えします。売りたいから直させる、なんてことはしません。それやってたら、12年もこの仕事、続けられませんからね^^)
迷ったら、端末を持って、お近くの店舗へどうぞ。一緒に“いちばん得な道”を考えましょう。(→修理料金表)
スマホ119は沖縄県内に店舗を構えるスマホ・iPhone修理店です。画面割れ・バッテリー・水没・データ復旧など、お気軽にご相談ください^^)
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